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2015.3.25

イベント満載の5日間がいよいよスタート!『島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭』オープニングセレモニー開催」
3月25日(水)宜野湾市の沖縄コンベンションセンター、ビーチステージにて、スターの登場にわいたレッドカーペットの興奮冷めやらぬ中、「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」の開幕を告げるオープニングセレモニーが華やかに行われました。

この日は小雨まじりのあいにくの天気となりましたが、会場となったビーチステージには立ち見を含む多くのお客様がご来場くださいました。直前のレッドカーペットを彩った出演者たちも勢ぞろいし、ステージには司会の今田耕司、木佐彩子さんが登場。そのころには雨もあがり、今田からは「今日は雨が強くなると中止になる、という話もありましたが、ピタリとやみましたね」とひと言。ホッとひと安心したところでセレモニーがスタートしました。

セレモニーの冒頭、開催のあいさつに立った沖縄国際映画祭実行委員会実行委員長の大﨑洋は開口一番「はいさい!ぐすーよーちゅーうがなびら(こんにちは。ご機嫌はいかがですか)。吉本興業の大﨑洋やいびーん!」とすっかり慣れた沖縄方言であいさつ。「沖縄県民の皆さまのおかげで、第7回目を実現できる運びとなりました。今回から名称もリニューアルされたので、より楽しんでいただければ」と今回の開催への意気込みを語りました。

イベントの開幕を祝い、セレモニーには多くのご来賓の皆さまもご来場。翁長雄志沖縄県知事(代読・安慶田光男副知事)からは「沖縄の春の風物詩としてすっかり定着した」と、本イベントへの期待感を表すお言葉をいただきました。

この後のステージには、那覇市、宜野湾市、南風原町など県内各市町村の応援団長がのぼりを手に登壇。各団長が各地の名産、観光、特長などを織りまぜたユーモアあふれるPRを展開しました。“島ぜんぶで”をイベント名に冠する本映画祭ならではのアピールに、今田も「知らなかった情報も多くて、勉強になりますね」と感心しきりでした。

終盤には、本映画祭で上映される作品ラインナップを一挙に紹介。特別招待部門16作品、TVディレクターズムービー6作品、地域発信型プロジェクト19作品の情報がスポット画像とともに紹介されました。会場のスクリーンに来場したキャストが映し出され、温かい拍手や歓声がわくひと幕も。さらに「桜坂映画大学」やビーチスクリーンでの映画上映など、期間中に行われるさまざまな企画も発表され、今田が「期間中存分に楽しみましょう!」と会場に呼びかけ、セレモニーは締めくくられました。