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2015.3.29

空手経験者のサバンナ・八木の一蹴りを受けた2700のツネは…
3月29日(日)、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター、ラフピータウンにて「全世界空手道連盟 新極真会 PRステージ」が行われました。

出演者は、サバンナの八木真澄と、2700の八十島弘行とツネ。なぜ、この3人が新極真会のPRステージに立ったのかというと、八木は17歳の頃から新極真会で空手を習っていたという経験者。2700は、リズムネタ「右ひじ、左ひじ、交互にみて♪」でお馴染みということで、空手のひじ打ちと同系ということで登場したようです。

実はこのリズムネタの関係で空手道場に通った際、空手家のかたから「(ひじ打ちが)上手い!」と言われたことがあるとのこと。

ゲストには、沖縄吉田道場の吉田富和先生と道場生の子供たち、そして女流空手家の加藤小也香選手が出場しました。吉田先生は、第26回全日本ウエイト制大会の中量級で優勝、第9回世界大会では日本代表選手となった実力者で、加藤選手は、現役大学生ながら、第1回大会女子中量級チャンピオンという最強女子です。

八木が本当に空手をやっていたのかを確認するため、ツネがローキックを受けて悶絶。このあと、吉田道場の青帯の男子が放つローキックをもう一発受け、鈍い音が会場に響き渡りました。トドメで加藤小也香選手のローの3連発か? というところで、足が折れるかもしれないとの判断で、急きょ、回し蹴りのデモンストレーションに変更。その回し蹴りも迫力満点!

最後に、加藤選手がバット折りに挑戦。蹴りでバットをまっぷたつにへし折りました。 今後、新極真会ではフルコンタクト空手256団体が参加する大会をはじめ、4年に一度行われる全日本空手道選手権など、大きな大会が控えているということです。