ニュース

2015.3.28

特別招待作品『Timeline』主演の人気俳優ジラユ・タンシースックさんが爽やかに舞台挨拶!
3月28日(土)、那覇市の桜坂劇場ホールBにて、タイからの特別招待作品『Timeliine』が上映されました。上映に先立ち、主演男優のジラユ・タンシースックさんを迎えて、舞台挨拶が行われました。

長身でイケメンのジラユさんが、うぐいす色のジャケットで爽やかに登場すると、タイ現地から駆けつけたプレスも多く見受けられた会場は、大歓声に包まれました。

MCを務めた石底まきさんより、初めての沖縄の第一印象を尋ねられたジラユさんは、「気候や雰囲気など、母国タイと似ているので、何だか自分の家にいるようです」と親近感もあり、すぐにリラックスできたそうです。

続いて作品のメインモチーフとなっているSNSや、ネットを通した恋愛などに関しては、「私はSNSで育った世代で、何の違和感もありません。恋愛は、小さい頃、ほんのちょっとだけ、そのようなこともありました」と、はにかんだ表情で語られました。

撮影現場はどんな感じだったかという問いに対して、「SNSを通した遠距離コミュニケーションを描いた映画なので、実は女優さんとの絡みは多くなかったです」と、ちょっとだけ残念そう(笑)。「まさに、本当のSNSを表現していて、現代のラブストーリーそのものです」と解説されました。

続いて見どころについて聞かれると、「物語中、主演女優がこっそり日本の佐賀県に行くシーンがあるのですが、後から映像を観て、とても“かわいい街”だなと思いました。…私も行きたかったです」と、再びちょっとだけ残念そうな表情に(笑)。「もちろんタイの美しい風景も作品でお楽しみいただけます」としつつも、「せっかくこれから皆さんに観ていただくので、内容に関してはあまり触れたくないのですが、いろいろな逆転劇があり、特に最後は思いがけないハプニングもあるので、そこは楽しみにしていてくださいね!」と、元気いっぱいに語られました。

「昨日、沖縄に着いてすぐ、沖縄美ら海水族館に行きましたが、大きな魚達に囲まれて、とても楽しかったです。何より、沖縄は大自然が本当にすばらしく、大好きです。いつか沖縄の映画に出られたら幸せです!」と、沖縄のファンに向けた愛情いっぱいの一言で、舞台挨拶は終了しました。