島ぜんぶでおーきな祭 -第7回沖縄国際映画祭-

3月27日(金)宜野湾市の沖縄コンベンションセンター・ラフピータウンにて『映画紹介＋劇場＋沖縄おもろおばけ屋敷 ステージ』が行われ、トータルテンボス、パンクブーブー、司会の武内由紀子が登壇しました。トータルテンボスとパンクブーブーの4人は舞台に登場するなり、多すぎず少なすぎないお客さんの数を見て「ちょうどいい空き具合ですね。ネタに定評のあるコンビなんですけど」と、ステージの周りに居るお客さんに伝えるかのようにアピールしていました。

今回紹介された映画は、『Zアイランド』。品川ヒロシが監督・脚本を手掛ける超絶アクション・エンタテインメントムービーです。元ヤクザの組長や銭荷島の人々による予測不能、驚天動地のサバイバルゲームが繰り広げられます。芸能生活30周年の節目を迎えた哀川翔さんを主演に、鈴木砂羽さん、木村祐一、湘南乃風RED RICEさん、風間俊介さん、窪塚洋介さん、シシド・カフカさん、鶴見辰吾さんと豪華キャスト陣が出演しています。

続いて紹介されたのは、TBSと吉本興業共同制作の『田沼旅館の奇跡』。寂れた温泉街に佇む田沼旅館で巻き起こる、シチュエーションコメディー映画です。夏菜さんや遠藤久美子さんの他、『キングオブコント』の歴代王者が勢揃いするという、一風変わった映画となっています。会場では、12分もの予告編をたっぷりと見ることができました。

その後、3月12日(木)那覇市の三越跡地にオープンしたばかりのHAPINAHA内にあるよしもと沖縄花月と、沖縄おもろおばけ屋敷の紹介がされました。ここで、よしもと沖縄芸人の島袋忍が登場し、沖縄花月とおばけ屋敷の魅力を伝えてくれました。沖縄花月は365日公演を行い、県外からも有名な芸人が来てお笑いライブが開催されます。またおばけ屋敷は、怖いだけでなく面白さもある、よしもとならではのアトラクションとなっています。よしもと芸人がお化け役となって、お客さんを驚かすのも魅力の1つです。1度回るのに30～40分かかるにもかかわらず、1200円という安さに出演者は驚いていました。
よしもと沖縄花月と沖縄おもろおばけ屋敷は毎日休まずオープンしています。ぜひ遊びにいらしてくださいね。