島ぜんぶでおーきな祭 -第7回沖縄国際映画祭-

3月27日(金)宜野湾市の沖縄コンベンションセンター・ラフピータウンにて『映画紹介＋SHARP PRESENTS プラズマクラスターってどんなもの？』が行われFUJIWARA、インパルス、司会の武内由紀子が登場しました。

武内の紹介でステージに出てきたFUJIWARAとインパルスはガラガラの客席を見るなり「うわ～、すっごい空席～」とぼやいていました。「みなさん、椅子余ってるよ～」「座って座って」と言う人気芸人の呼びかけに、各PRブースにいたお客さんが続々とイベントステージに集まり、すぐに満員になりました。

ステージでは、吉本興業と毎日放送の共同プロジェクトとして製作された「よしもと新喜劇　映画『西遊喜』」の紹介VTRが流れました。芸人たちが西遊記の衣装を着て、実際に台湾の街中で撮影したという映像を見ながら「街中でのロケ恥ずかしかったやろなー」など、思い思いにコメントしていました。

さらに、SHARPのプラズマクラスターについて紹介され、空気浄化・消臭・静電気除去をするプラズマクラスターの性能を試す実験が行われると、FUJIWARAの藤本敏史は「いえーい！実験大好きー」とウキウキ顔でした。アンモニアをポイに吹き付けて、プラズマクラスターの風によってその匂いを除去するという実験で、アンモニアというワードにすかさず、「アンモニアなら堤下の汗でいいやん。人間アンモニア！」という藤本と「だれが人間アンモニアだっ！」と鋭いツッコミを交わすインパルス堤下敦。会場にいた4人組の小学生にも匂いが消えているということを確認して、実験は大成功でした。

次に紹介したのは、プラズマクラスターとLED照明のイオン発生機。実は、イベント前半にステージに既に設置されていたLED照明の下に立っていた堤下に、板倉俊之が「お前、シャワー浴びているみたいだな」とコメント。まさにその通り、消臭効果のあるプラズマクラスターのシャワーを浴びている状態だったことが発覚し、「おぉ～」と驚きの声が上がりました。板倉が「堤下はいつも匂う…」と発言すると、藤本は堤下に「ずっとこれ付けて歩けやー」と皮肉めいたコメントをして会場に集まったお客さんの笑いを誘っていました。

ステージの最後は会場のお客さんに、映画祭特製サイン入りクリアファイルとラフピーカードが当たるプレゼントクイズを実施。「プラスとマイナスのイオンを発生させるSHARPの技術はプラズマ何？」という問題に会場のお客さんが元気良く手を挙げていましたが、藤本が「クラスター！」と先に答えを言ってしまうというボケをかまし、会場を盛り上げました。クイズも終わり、会場を見渡した原西孝幸は「なんやかんや(客席が)埋まって良かった」と、ホッとした表情でした。