島ぜんぶでおーきな祭 -第7回沖縄国際映画祭-

3月27日(金)、那覇市のてんぶす那覇のてんぷす前広場にて「よしもと沖縄花月PRESENTSてんぶすSPステージ」が行われました。

「那覇太鼓」による獅子舞いと太鼓の迫力ある演舞、ちびっこも交えた創作エイサーが繰り広げられたあと、ＭＣの佐久間一行が、旧沖縄三越にオープンした「HAPINAHA（ハピナハ）」によしもと沖縄花月がオープンし、毎日舞台を公演していることを紹介しました。

トップバッターはハイキングウォーキングです。鈴木Ｑ太郎の髪が長髪からトランプのキングのような髪型に代わりましたが、ネタはおなじみスーパーイリュージョンショー。コーラ一気飲みのあと、那覇を走るゆいレールの駅名をゲップしないで全部言うことに成功しました。

次はトータルテンボス。これまた藤田憲右のトレードマークのアフロが普通の髪型に変わっていましたが、去年坊主頭にしたそうです。前半ちょっとすべり気味でしたが、後半は盛り返していましたよ。続いて登場したのはパンクブーブーです。「トータルテンボスの後はマイクが高い」と愚痴りながらネタをスタート。音マネから絵描き歌のネタやクビになる社員の話とネタを凝縮してまとめていきました。

よしもと沖縄の大屋ジャネットあゆみが登場。外人がしゃべる日本語口調で店員ネタを披露。HAPINAHA内にある沖縄おもろおばけ屋敷のエレベーターガールをしているそうなので会いに行ってみてはいかがでしょう。次に壇上に上がったＴＫは、お笑いではなくヒューマンビートボックスを披露。口で打楽器やＤＪのスクラッチ音を表現し、メロディまで乗せる超絶テクニックを聞かせてくれました。

続いては２丁拳銃です。お決まりの「ビートルズです～」という小堀裕之の挨拶から始まって歌ネタと怖い話で盛り上げました。トリを務める佐久間一行が元気の歌を歌うと、隣のビルの美容室の窓から応援を受けていました。
以上７組のステージのあと、佐久間一行により28日(土)のコザ、29日(日)那覇で行われるレッドカーペットの紹介があり、14:00のてんぶすSPステージは終了しました。