3月29日(日)、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター、ビーチステージにて島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭の最後のプログラムとなる「オールエンディング」が開催されました。
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ぐずついた天候が続いた今回の映画祭ですが最終日は太陽が顔をのぞき、夏の沖縄を感じさせるような陽気の下でイベントが行われ、夕日が沈みきった午後7時から始まった島ぜんぶでおーきなバンドのステージから引き続き、大エンディングに突入。
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ステージにはかりゆし58の前川真悟さんを中心とする島ぜんぶでおーきなバンドのメンバーに加えて、よしもと芸人らも登場しました。昨日沖縄に着いたというブラックマヨネーズの小杉竜一も登場し、ヒーハーではなく「シーサー」と叫び会場を喜ばせました。
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最後には、映画祭の名物ともなったオープンエアスクリーンに、毎年恒例の明石家さんまのビデオレターが流れ「よしもとは沖縄を本当に大事にしていきたいと考えているようだが、騙されないように」「(国際通りにオープンした)ちっとも怖くないお化け屋敷に行ってあげてください」などと自虐的なコメント。それでも続けて、「第8回出演するかわかりませんがまた来年よろしくお願いします」と来年の映画祭の登場を示唆すると、その期待の拍手が起こりました。会場のボルテージが最高潮に達する中、最後にテーマソング「笑顔のまんま」を全員で熱唱。曲の終わりと同時に花火が打ち上がり、「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」は無事に幕を閉じました。