島ぜんぶでおーきな祭-第7回沖縄国際映画祭-

3月26日(木)宜野湾市の沖縄コンベンションセンター、ラフピータウンにて「ラフピーアイドルステージ！」が行われました。

家族連れなどで賑わう会場に司会のジャングルポケットと武内由紀子が登場し、「今注目のアイドルをご覧いただくステージです！」とのMCでステージが開始されました。

まず、仙台を拠点に活動している現役女子中・高生アイドルユニット、Party Rocketsさんが登場！白と黒のミニスカートの衣装に身をつつみ、『初恋ロケット』からライブがスタート。少女的な外見とは裏腹に、ロックなサウンドとダンスで観客を魅了していました。『RAINBOW!』では、掛け声やこぶしを上げる振り付けで観客も一丸となって盛り上がりました。

ステージ終了後のトークでは、ジャングルポケットの「こんなグループになりたいという目標は？」との質問に地元仙台で活躍しているアイドルグループを紹介していました。また、「同じ３人組としてperfumeは？僕らからしたらパンサーみたいに邪魔だったりする？」との質問に、会場が笑いに包まれました。

次に登場したのは、リアルアイドル高校生SO.ON projectさん！ SO.ON projectさんは、大阪スクールオブミュージック高等専修学校が授業の一環として2011年にスタートした、アイドルユニットプロジェクトです。
全メンバー70人の中から選ばれた9人の選抜メンバーが、キュートな赤とピンクのチェックのミニスカートで現れ、ステージいっぱいにパワフルなキレのあるダンスと歌を繰り広げました。曲間のMCでは「沖縄大好きなんです！今日の朝も沖縄料理食べてきました！」と会場を盛り上げました。
今年卒業し、沖縄のステージが最後となるダンスが得意だというメンバーがステージで迫力あるダンスを披露すると、ジャングルポケット・斉藤慎二もダンスが得意と言うことで急遽ダンス対決がスタートし大盛り上がりとなりましたが、その後斉藤は「今のダンスで肩がおかしくなったかもしれない」とつぶやいていました。

アイドルたちのパフォーマンスが進むにつれ会場は観客が徐々に増えていき、最後は手拍子や拍手で大盛り上がりの中、ステージが終了しました。
最後にジャングルポケットが「パワーをもらいました！ここから未来のアイドルスターが誕生するかもしれないですね！」と語り、輝く原石たちが集合したアイドルステージが幕を閉じました。