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2015.3.28

天気がどれだけ変わっても、人は超熱気!!ゲート通りレッドカーペット
3月28日土曜日、沖縄市のコザゲート通りで「島ぜんぶでおーきな祭」2回目となるレッドカーペットが行われました。

午後4時からのスタートに先駆け、およそ2時間前からレッドカーペット周辺には観覧場所を確保しようと多くの観客が詰め掛け、コザゲート通り沿いの建物の屋上から会場の様子を見る人の姿もありました。

午後4時、地元・中の町青年会のエイサーでレッドカーペットがスタートし、4月25日にオープンするイオンモール沖縄ライカムの関係者とガレッジセールの2人が登場すると、会場は割れんばかりの歓声に包まれました。

レッドカーペットの開始前はかんかん照り、始まった直後は小雨がぱらつき、終盤に再び太陽が顔をのぞかせるというめまぐるしく変わる天気の中、サインを求める声や、子ども達の「握手してくださ~い!」という可愛い声、携帯カメラのフラッシュなど観客のボルテージはスタートからグングンと上昇!会場スタッフが一旦カーペット両端の柵を仕切りなおす姿も見られました。


間寛平、渡辺直美など、レッドカーペットを歩く有名人は口々に「すごい熱気!」と驚いた様子でした。普段はクールな兄貴役で名を馳せる哀川翔さんが「もー、すごいテンション!レッドカーペット、どんだけ長いの?!って思っちゃった。こんだけ進むのにすごい体力いったよ」と息を切らしながらも笑顔でコメントすると、哀川さんと『Zアイランド』で共演した木村祐一もファンサービスしつつ、「ここ(レッドカーペットのテンションが)一番すごいね・・・」と感心したように話していました。 また、「日本のコメディ、世界のコメディ」プログラムで映画祭に参加した山本晋也さんは「若い人にこういう経験(チャップリンなど、コメディ名画の上映)をさせてくれるってのはいいことですね。子どもがチャップリンの映画見て笑ってるのを見て、衝撃だったよ。作られてから100年も経ってるのにね。この先も(この映画祭を)続けてほしいね」と、上機嫌で話していました。

また、ガレッジセールのゴリはレッドカーペットの盛り上がりについて聞かれると、「沖縄市は芸能の町ですから、レッドカーペットをやったら盛り上がるのはわかってたんですよ」と、今後も続けていきたいと期待を込めて話していました。

コザゲート通りのレッドカーペットは、歩く有名人も観客も終始笑顔と熱気に包まれ、大盛況のうちに幕を閉じました。